道端のノート。

僕の好きな詩を少しづつ載せてみたり、自分の詩を載せてみたり、
唯のくたびれたノートの1ページです。



2010/06/17

どうして僕たちが・・・


どうして僕たちが僕たちだけであり得ず
どうして僕たちは互いにいつも
血をまじえ
感情を交わし合うのか どうして人は
他人と笑い 他人と共に泣くのだろう

僕たちがちりぢりになったあと
僕たちを互いに結びつけるために
とり残された細い糸よ
僕たちを独りぼっちにしておかないための
微笑と 接吻と 涙と




      フワン・ラモン・ヒメネス