道端のノート。

僕の好きな詩を少しづつ載せてみたり、自分の詩を載せてみたり、
唯のくたびれたノートの1ページです。



2013/01/23

被験者

僕は実験体である

あらゆる苦境や快楽に身を置いて

その何たるかを経験し

僅かな成果に満足を得

いずれ闇に飲み込まれるを良しとする





cic

2013/01/20

孤高


何の為に花は岩場にしがみつくのだ?
風が強く当たるだけで何の得にもなりゃしない。
ごく僅かな栄養分を余すこと無く吸い上げて
こんな僻地でどんな花を咲かすと言うのか。
それが神への仕返しなのか。
それが運命への反抗なのか。

ただ一人咲き萎れる一生は、お前の魂に一体どんな言語を刻み込むのか?





cic

2013/01/13

自由な選択と不自由な結末


別に幸せになりたくない訳じゃない
幸せは奇麗だし、何より寄り添う女がそれを好むだろう

まっすぐ筋の通った男ってのもカッコいい
誰にだってモテるし憂いを気力で覆せたらきっと気持ちがいいだろう

要領よくやるってのは最高だよな
要領よく出世し、苦難を肩で躱し、2本の腕で好きな物をつかみ取る

どれも全部憧れるよ、なんて素敵な人生だろうって感じ。
でもなんだ、イチャモンつける訳じゃないけど、それってどれも詩的じゃないだろ?
いつも俺はそれが問題だと思ってたんだよ。
たったそれだけのことなんだけど。





cic