道端のノート。

僕の好きな詩を少しづつ載せてみたり、自分の詩を載せてみたり、
唯のくたびれたノートの1ページです。



2012/11/22

ジャック・ダニエル 君は良い奴



ジャック・ダニエル 君は良い奴
 
今日だって 酔っぱらった俺をしゃんとしらふに戻してくれる
となりに居る女の子を可愛く見せてくれる
脳みそがすっきりする
ステップが軽くなる
高瀬川がガンジスに見える
シェヘラザードを読んでくれる

何と言うサービス精神に溢れた奴!
ジャック・ダニエル 君は良い奴!
淫乱!混沌!純情!嘔吐!
今日も俺は もっとも まとも!
マーガレット サッチャーと寝たっていい!

ああ しかし 気付けば日が昇っている
新聞はとうに町に配られている
ニュースは人の心を冷ややかにし
仕事は人の頭を機械にする

俺は嫌だね そんなの
無味無臭の生活なんて望んでない
琥珀色の、刺激的でチープな方が良い
ジャック・ダニエルはそれを体現する
ジャック・ダニエル 君は良い奴





cic



2012/11/20

学習


学習
それはある一方の真理から私たちを遠ざけ
また ある一方の真理に気付かせる

つまり真理は1つではないのだろう

光と闇に同時に手を伸ばす植物の様に
相反するものの両方を掴む事に努力せねばならない

そう学習した
20代を供物にして




cic

2012/11/19

君、メガネをはずせよ

君、メガネをはずせよ

本を読むなら仕方が無いけど
星を見るなら仕方が無いけど

好きな子の前ではメガネをはずせよ
君、メガネをはずせよ

君、メガネをかけなよ

風呂に入るなら仕方が無いけど
風が強いなら仕方が無いけど

好きな子を見つけるならメガネをかけなよ
君、メガネをかけなよ




cic

2012/11/17

夢の続き

話がしたい
体に触りたい
その小さな光に語りかけたい

君が僕を必要としなくなる その前に






cic




2012/11/16

ドロップ

窓を閉めて、
玄関も閉じて電気も消した
どうしようもない気持ちがドロップみたいにコロコロしてる

暗い廊下を歩く勇気がない
散らばった靴をかたす元気も無い
階段を下りてったのは僕の気持ちの半分だけ、半分。

気持ちがドロップ
気持ちがドロップ
カラカラなってる 四角い心の中で





cic

2012/11/13

平成24年9月26日水曜日 午後 晴れ

地平線の彼方で交わされる6ペンスの契り

私たちははるかその地を目指して歩み

釣り合わぬ代償を背負い

燃費の悪い魂にせっせとマキをくべてやらねばならぬ。


平成24年9月26日水曜日 午後 晴れ

不幸とは一体何なのだろうか。
身を食い破る願望に支配された精神はどのようにして、満たされる事が出来るだろう?
トロトロと続く この緩やかな傾斜を私は一体どんな顔して歩けばよいのだろう。

嫌だ 嫌だとダダをこねた6つの頃が懐かしい


                         

cic